愛犬が食べるドッグフードが体の中で、どのように消化していくのか気になった事はありませんか?
日頃、絶対に見る事ができないドッグフードの消化実験を様々な方のご協力の元、実験する事ができました。そして、ぺろっと元気ごはんが本当に消化が良いのか? 他社ドッグフード2種類と同時に人工消化液による消化の経過を観察してみました。是非、飼い主さんの目で確かめてください!人工消化液をいれたビーカー3つにドッグフードを入れたばかりです。
ぺろっと元気ごはんは浮かぶことなく、すべての粒が沈んでおります。以外はすべて浮いております。何かの油でコーティングしているせいか、他社製品A、Bは油が浮いていました。他社製品Aはすぐに消化液がにごっているのが見てわかると思います。 他社製品Bはまだ、大きな変化はみられません。
15分経過ですべてのドッグフードがふやけてきました。
ぺろっと元気ごはんは未だににごりもなく、透明な状態でふやけている状態です。ドッグフードの粒は水分を吸収し、膨らんできています。他社製品A、Bともに茶色に濁ってきております。どちらのフードも表面には油が浮いている状態です。またフードの粒は水分を含み、膨らんできております。
30分経過でさらにふやけてきました。
ぺろっと元気ごはんはフードの形が少し崩れてきました。未だに消化液の色は、他に比べ透明な状態でふやけているのが確認できます。他社製品A、Bともに茶色がさらに濁ってきております。Aの方は少し粉っぽいフードが下に落ち始めているのが確認できました。
1時間経過後、ぺろっと元気ごはんは消化状態に!
ぺろっと元気ごはんはフードの形がほぼ崩れてきました。未だに消化液の色も、他に比べ透明な状態が確認できます。他社製品A、Bともにふやけてはいますが、茶色の濁りが酷くなっております。未だ、どちらともに浮かんでおります。
3時間経過でそれぞれのフードに違いが見られます。
ぺろっと元気ごはんは1時間の時よりもフードの形が崩れほぼペースト状になりました。消化液の色も、大きな変化もなく透明な状態が確認できます。他社製品Aは崩れたフードが下にようやく沈んでいますが、茶色の色も濃ゆくなっています。他社製品Bは茶色ではなく、濃い赤色のような色へと変化してきました。未だ浮かんでおります。涙やけの色に似ているような感じです。
6時間経過しましたがぺろっと元気ごはんは3時間と見た目に変化なし。
ぺろっと元気ごはんは3時間の時と、まったく変化が見られなくなりました。キメ細かくペースト状になり消化がある終わっているように思います。他社製品Aも消化が進んでいるようにおもいますが、大半はまだ浮いたままの状態で、茶色の色も若干濃くなっています。他社製品Bはまだフードの形は残っている状態です。濃い赤色のような色は未だ濃くなっているようにみえます。
実験開始から12時間経過。ここで実験終了です。
12時間に及ぶ、消火実験でしたが、ぺろっと元気ごはんは開始1時間程度で形も崩れ、特に茶色にごる事もなく消化していきました。また、形は触ることなくペースト状になり消化に良い事が確認できました。他社A、Bのフードはどちらも浮いており、何かの油が浮いておりました。消化経過は、形は最後まで残り、茶褐色へと変化。不自然な消化状態となりました。
**実験のまとめ**
ぺろっと元気ごはんは、他のドライフードよりも早い段階で消化が完了するのが確認できました。着色料や保存料などの添加物も不使用なので、液の色も大きく変化もなく、説明がつかない現象も起こりませんでした。 人間よりも体の小さなワンちゃんに、添加物や着色料、薬品などが入ったドッグフードを与え続けていくと、体内に不要な物が蓄積され、いろんな病気に繋がるのです。消化吸収は飼い主さんの目では、なかなか見る事はできませんが、ぺろっと元気ごはんは消化に良い事は目で見ていただけるのではないかと思います。 このように、ワンちゃんの胃の中でドッグフードがこのような形で消化して体に蓄積していると考えると、非常に怖いですね。