愛犬も年齢を重ねていくと、運動量は減ってきます。 必要な基礎代謝や免疫力も落ち、筋力も徐々に低下していきます。 食べる量も落ち、消化吸収力も低下する事により、 必要な栄養素が摂取できなくなる場合もあります。
シニアフードと言えば、低脂肪、低カロリーの物が多く存在しますが、 そのような老犬世代になった犬達に与えると、さらに栄養素が不十分となり、 寝たきりや病気を招く、1つの原因とも考えられます。 実際に老犬ホームでお預かりする老犬達の多くは栄養失調であったり、 寝たきりになっている老犬も少なくはありません。
人よりも割合としては、多くの脂肪を必要としますので、 シニアフード選びは特に注意して頂きたい点です。
少量で高栄養価、消化吸収に優れる老犬用のドッグフードおすすめです。 まずは愛犬の現状を知るためにも、痩せているか太っているか、 日々の飼い主さんの管理も必要となります。