自力でごはんが食べれなくなった老犬には、最終手段の流動食を与える事になると思います。
本来であれば出来るだけ、自力で食べさせる事を目標にしてあげてください。
流動食としては、ドライフードをふやかして、ドロドロにしてあげたり、嗜好性を高めるために、レトルトフードや好物をプラスしてあげると良いでしょう。喉に詰まらないように、水分の調整はしてあげてください。
与え方のポイントとしては、ハチミツの容器などのシリンダーに流動食を詰めてもらい、口の端から、与えると、こぼれずに食べさせてあげる事ができます。できるだけ、少量で高カロリーな物を用意すると、食べる量も減らすことが出来ますのでオススメです。
また、便の状態と尿のチェックも同時してあげてください。できるだけ自力で食べさせるようにするためにも、嗜好性をあげ、ふやかしたり手で与えたりする事も挑戦してみてください。